おいしい春野菜の家庭菜園栽培方法

家庭菜園 春 トマト

 

 

 

食卓に野菜は欠かせないもの。特に野菜サラダなどを作る時に、トマトは彩りを鮮やかにする1品として欠かせない物ですね。

 

 

家庭菜園で春に取り入れて育てるには、ミニトマトがお薦めです。赤色・オレンジ色・黄色と色彩も豊富で、形も丸型・楕円型・洋ナシ型と色々視覚も楽しめます。

 

 

サイズが小さく、春の家庭菜園に取り入れるのには適しているミニトマトは、中南米の山岳地帯産が始まりです。その為、日当たりがよく乾いた気候での栽培が生育に適しています。適正温度は10~35℃ですが、特に25~30℃位の温度のときが育成発達を促進します。

 

 

育て方には2通りあり、種から育てるパターンと苗から育てるパターンがあります。家庭菜園が初心者の場合は、種から育てる事は結構大変なので苗から始める事をお勧めします。苗を植える時期は春の4~5月で、収穫時期は夏の7~8月になります。

 

 

発育を良くする為には、風通しの良い場所で日光浴を十分に行わせるようにしましょう。水やりは少しで問題ありません。苗を選ぶ時は、葉の色が濃くてがっしりした苗を選ぶ事がベストです。

 

 

育成途中で脇芽が出たら、こまめにちぎり取るようにして下さい。また、実がなったら取り遅れるとひび割れを起こしますので、注意が必要です。大玉トマトと比較しても栄養価で引けを取らないミニトマト、暖かくなってきた春にぜひ家庭菜園に取り入れましょう。