おいしい春野菜の家庭菜園栽培方法

家庭菜園 春 ゴーヤ

 

 

 

ゴーヤを家庭菜園で育ててみましょう。ゴーヤは熱帯アジア(原産地はインド)で繁殖していた野菜なので、気温が16度を下回ると生育が悪くなります。沖縄などの暖かい地方では比較的栽培も簡単なようですが、その他の地方でも工夫すれば作ることも可能であるようです。

 

 

関東地方では家庭菜園での栽培期間は6月~10月くらいでしょうか。春に苗を植えつけて栽培を始めます。ゴーヤはつる性なので、ある程度育ってきたら支柱を立てましょう。春に植えつけた苗はぐんぐんと成長し、梅雨~初夏の時期になれば花が咲きます。うまく育てないと、暖かい地方以外では実のつきがあまりよくないかもしれません。

 

 

太陽の当たり具合で、実のでき方に大きな差が出るようです。またよく日に当てると色が鮮やかになり、当てないと色が薄くなります。害虫や病気には比較的強いので、そういう意味では家庭菜園でも育てやすい野菜といえるかもしれません。

 

 

春から夏にかけて成長したゴーヤは、放っておくと緑色から黄色に変色してきます。早めに収穫して食べましょう。ゴーヤには脂肪分解に必要な酵素リパーゼの力を強力にする、共役リノール酸が豊富に含まれています。つまり、ダイエットに向いている食品といえます。

 

 

家庭菜園でゴーヤを栽培し、ダイエットをはじめてみるのもいいかもしれません。春の日を浴びて育った栄養豊富なゴーヤで、健康を手に入れましょう。